恐竜の生き残りの可能性を秘めたUMA3選

長年、恐竜の生き残りと言われていたネッシーが実はデマだったことにがっかりした人は多いのではないかと思われます。

未確認生物と言われているUMAは、実は恐竜の生き残りである可能性を秘めていることをご存知でしょうか。

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その1:モケーレムベンベ

世界中には数多くの未確認生物、いわゆるUMAと呼ばれる未確認生物がいますが、その中には恐竜に非常によく似た種類もいるとされています。

そのため、UMAこそが恐竜の生き残りなのではないかと考えている人も少なくないようです。

では、実際にどんなUMAが恐竜の生き残りであるという可能性を秘めているのかどうかについて解説していきます。

まず挙げたいのは、カメルーンやコンゴ共和国で目撃例があるモケーレムベンベです。

その存在は先住民の古い時代から伝えられており、ピグミー族が描いたモケーレムベンベのイラストを見るとそのまま竜脚類系の体格をしています。

目撃地の環境などを考えると恐竜の生き残りの可能性は低いとされていますが、一説ではブラキオサウルスの生き残りではないかとも言われているようです。

その2:モスマン

モスマンはアメリカで都市伝説となっているUMAの一種で大きい翼と不気味に赤く光る目が特徴のUMAだとされています。

巨大なコウモリのような、鳥のようなその姿ですが、実は翼竜のケツァルコアトルスとも言われています。

ケツァルコアトルスは、これまでの地球の歴史の中でも最も大きいとされている動物であり、羽を広げたその全長は11メートルにまで及んでいたとされています。

全身が体毛に覆われており、前かがみになると目がちょうど体の中央から上の部分に位置して光が当たることで赤く光っているように見えるのです。

確かに、人間がまだ入ったことのない未知の空のどこかでUMAが恐竜の生き残りとして生きている可能性もあるのかもしれません。

その3:アイダハル

カザフスタンにあるコッコーリ湖とその周辺の湖辺でたびたび見かけられることのあるアイダハルも、実は恐竜の生き残りである可能性を秘めています。

体長は12~20メートルほどとされており、長い首と背中にいくつかのコブを持つとして1975年頃からたびたび目撃例があるとされているUMAです。

湖面から体のすべてを推測することが難しいため、実際の姿や大きさを知ることは難しいとされています。

恐竜の生き残りという可能性としてはどんな恐竜なのかというと、アパトサウルスのような竜脚類、あるいはプレシオサウルスのような首長竜系の恐竜ではないかと言われています。

その一方で、アイダハルはかつて世界を支配した伝説の生き物とも言われており、恐竜の生き残りであるかという可能性としては判断するのは厳しいかもしれません。

ただ、これらのUMAが本当に恐竜の生き残りである可能性を秘めているのであれば、現代人はまさに恐竜と共存して生きているといっても過言ではないのではないでしょうか。

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