恐竜がいた時代に人間も存在していた痕跡3選

有名な恐竜映画では、太古の恐竜を現代によみがえらせてトラブルに巻き込まれますが、もし恐竜がいた時代に人間が生きていくことになったらどうなるのでしょうか。

実は、実際に恐竜がいた時代に人間が存在していた証拠が残っていることをご存知でしょうか。

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痕跡その1:アメリカのモンタナ州で発掘されたトリケラトプス

恐竜はすでに6500万年前、人間が誕生するはるか以前に絶滅したと言われています。

その一方で、現代でも恐竜が存在しているという人もいることは確かとされており、その恐竜が進化したその生き残りとして鳥類と言われていますが、そうはいってもあくまで鳥類ですので恐竜とは別物になります。

では、やはり恐竜がいた時代に人間が存在することはなかったのか気になるところです。

実は、世界中には恐竜がいた時代に人間がいたのではと思わせる様々な痕跡が残されていることをご存知でしょうか。

まず、恐竜がいた時代に人間が存在していた痕跡として挙げられるのが、アメリカのモンタナ州ドーソン郡で発掘されたトリケラトプスの化石です。

一見なんて事のない、他の恐竜と同じような化石なのではと思われがちですが、驚くべきことにその化石を解析するとおよそ3万5000年前のものだということが分かったのです。

3万5000年前といえば、すでに私たちの祖先となる古代人が出現していた時代であり、これはまさに恐竜がいた時代に人間が存在していた大きな証拠と言えるのではないでしょうか。

痕跡その2:アメリカのネイティブインディアンの岩絵

こちらもアメリカで発見された痕跡の一つですが、アメリカのユタ州には自然にできたとされる橋があるとされています。

その名前も、ナチュラルブリッジ国定公園と呼ばれているその公園の橋には、見るからに大型の草食恐竜とおぼしき絵が描かれているのです。

それは、草食恐竜の中でも最も大きい部類に入るアルゼンチノサウルスだとされていますが、実際にアルゼンチノサウルスは1億2500万年~93500万年前にアメリカに生息したと言われています。

その絵を描いたのはネイティブインディアンたちだとされており、ネイティブインディアンたちは大型の恐竜を実際にその目で見ていたからこそ、こうやってロックアートとして残したのではないかと考えられています。

痕跡その3:ペルーの織物やイカ・ストーン

その他の恐竜がいた時代に人間がいた可能性を示す痕跡としては、ペルーのナスカの織物と、同じくペルーのイカ川と言うところで発見されたイカ・ストーンです。

ナスカといえば、ナスカの地上絵で有名なところですが実はその土地に残されている織物に恐竜と思われる絵が描かれているとされています。

また、同じくペルーのイカ川で発見された石には、明らかにトリケラトプスがはっきりと彫られているものや、ブラキオサウルスやティラノサウルスのような絵が描かれている石があるとされているのです。

ペルーはいち早く文明が始まった土地でもあり、恐竜がいた時代にすでに人間も文明を築いており、何かしら恐竜がいたことを伝えるために、これらのものを後世に残していったのかもしれません。

やはり、恐竜がいた時代に人間も存在していたのか、定かではありませんがもし本当だとしたらとてつもない発見になるのではないでしょうか。

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